Kotlinでテキスト表示・編集!初心者でもわかるTextViewとEditTextの使い方
生徒
「Kotlinでスマホアプリを作ってみたいんですが、画面に文字を表示したり入力できる機能ってどうやって使うんですか?」
先生
「それにはTextViewとEditTextという部品を使います。これはAndroidアプリ開発でとてもよく使われる要素ですよ。」
生徒
「なんだか難しそう……。パソコンとかあまり詳しくなくても理解できますか?」
先生
「もちろん大丈夫です!Kotlinでのアプリ開発を、初心者向けにわかりやすく解説していきますね!」
1. TextViewとは?
TextView(テキストビュー)とは、画面に文字(テキスト)を表示するための部品(ウィジェット)のことです。
たとえば、「こんにちは!」という文字をユーザーに見せたいときに使います。入力はできませんが、メッセージやラベルなどの表示に最適です。
2. EditTextとは?
EditText(エディットテキスト)は、ユーザーが文字を入力できる部品です。
例えば、名前を入力する欄や検索する文字を入れるフォームなどで使われます。TextViewが「読むだけの本」なら、EditTextは「書き込めるノート」のようなものです。
3. 実際に使ってみよう!基本の画面レイアウト
まずは、画面の見た目を定義するレイアウトファイル(XML)を作成します。ここではTextViewとEditText、そしてButtonを配置します。
<LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
android:layout_width="match_parent"
android:layout_height="match_parent"
android:orientation="vertical"
android:padding="16dp">
<EditText
android:id="@+id/editText"
android:layout_width="match_parent"
android:layout_height="wrap_content"
android:hint="ここに名前を入力" />
<Button
android:id="@+id/button"
android:layout_width="wrap_content"
android:layout_height="wrap_content"
android:text="表示する" />
<TextView
android:id="@+id/textView"
android:layout_width="wrap_content"
android:layout_height="wrap_content"
android:text="入力された名前がここに出ます" />
</LinearLayout>
4. Kotlinコードで表示内容を変えてみよう
次に、Kotlinファイルで「ボタンを押すとEditTextの文字がTextViewに表示される」処理を実装します。
import android.os.Bundle
import android.widget.Button
import android.widget.EditText
import android.widget.TextView
import androidx.appcompat.app.AppCompatActivity
class MainActivity : AppCompatActivity() {
override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
super.onCreate(savedInstanceState)
setContentView(R.layout.activity_main)
val editText = findViewById<EditText>(R.id.editText)
val button = findViewById<Button>(R.id.button)
val textView = findViewById<TextView>(R.id.textView)
button.setOnClickListener {
val inputText = editText.text.toString()
textView.text = "こんにちは、$inputText さん!"
}
}
}
5. 解説:このコードの仕組み
findViewById:XMLで定義した各部品をKotlinで使えるようにします。editText.text.toString():ユーザーが入力した文字を取り出します。textView.text = ...:TextViewの表示内容を変更します。
つまり、ユーザーが名前を入力し、ボタンを押すと「こんにちは、〇〇さん!」と表示される仕組みです。
6. 実行結果を見てみよう
たとえば「さくら」と入力してボタンを押すと、以下のように表示されます。
こんにちは、さくら さん!
7. hintとは?初心者がつまずきやすいポイント
android:hintは、入力欄に文字がまだ入っていないときに、薄く表示されるガイドです。たとえば「名前を入力してください」と書かれていれば、どんな内容を入れればよいかが分かります。
これは実際のテキストではなく、入力が始まると消えます。
8. TextViewやEditTextはどう使い分けるの?
簡単に整理すると、次のように使い分けます。
- TextView:アプリが「見せる」文字(固定の案内文やボタンのラベル)
- EditText:ユーザーが「入力する」文字(名前・メール・検索など)
この違いを覚えておくと、Androidアプリ開発がぐっと楽になります。
Kotlinを基礎からしっかり学びたい人や、 Java経験を活かしてモダンな言語にステップアップしたい人には、 定番の入門書がこちらです。
基礎からわかるKotlinをAmazonで見る※ Amazon広告リンク
9. アプリ開発の基礎を固めよう
TextViewとEditTextは、Androidアプリを作るうえでとても基本的な要素です。Kotlinを使って自分だけのアプリを作る第一歩として、しっかり覚えておきましょう。
とくに初心者は、どの部品が「表示用」で、どれが「入力用」かを混同しやすいので、何度も試しながら覚えることが大切です。
【未経験OK】Kotlinで始めるプログラミング入門|ゼロから「動く喜び」を体験する60分
「プログラミングを始めたい」を形にする。最新言語Kotlinで楽しむ、ものづくりの第一歩。
本講座は、プログラミング経験が全くない方のためのエントリー講座です。「コードを書くってどういうこと?」という基本から、世界中で使われている最新言語Kotlin(コトリン)を使って、実際にプログラムを動かすまでを体験します。難しい理屈よりも、まずは「自分の手で動かす楽しさ」を最短距離で実感していただきます。
具体的な体験内容と環境
【つくるもの】
簡単な言葉を入力すると自動で返答してくれる「対話型ミニプログラム」や、計算を自動化する「便利ツール」をゼロから作成します。黒い画面に自分の書いた文字が表示される瞬間は、最高の感動体験です。
【開発環境】
プロのエンジニアが実際に使っている開発ツールIntelliJ IDEA(インテリジェイ)をインストールします。ボタン一つで日本語化し、初心者でも迷わず操作できる「魔法の設定」を一緒に行います。
この60分で得られる3つの体験
プロと同じ道具を揃えることで、明日から一人でもプログラミングを続けられる環境が整います。
「変数」や「型」といった難しい言葉も、身近な例え話で解説。モヤモヤをゼロにします。
Kotlinは英語に近くて読みやすいのが特徴。自分でコードを読んで、間違いを見つけるコツも伝授します。
※本講座は、パソコン操作が不安な方でも安心して受講いただける完全マンツーマンです。あなたのペースに合わせて、一つずつ丁寧に進めていきます。
Kotlinで始めるプログラミング入門|ゼロから「動く喜び」を体験