カテゴリ: Kotlin 更新日: 2025/11/10

Kotlinでテキスト表示・編集!初心者でもわかるTextViewとEditTextの使い方

Kotlinでテキスト表示・編集!TextViewとEditTextの使い方
Kotlinでテキスト表示・編集!TextViewとEditTextの使い方

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Kotlinでスマホアプリを作ってみたいんですが、画面に文字を表示したり入力できる機能ってどうやって使うんですか?」

先生

「それにはTextViewEditTextという部品を使います。これはAndroidアプリ開発でとてもよく使われる要素ですよ。」

生徒

「なんだか難しそう……。パソコンとかあまり詳しくなくても理解できますか?」

先生

「もちろん大丈夫です!Kotlinでのアプリ開発を、初心者向けにわかりやすく解説していきますね!」

1. TextViewとは?

1. TextViewとは?
1. TextViewとは?

TextView(テキストビュー)とは、画面に文字(テキスト)を表示するための部品(ウィジェット)のことです。

たとえば、「こんにちは!」という文字をユーザーに見せたいときに使います。入力はできませんが、メッセージやラベルなどの表示に最適です。

2. EditTextとは?

2. EditTextとは?
2. EditTextとは?

EditText(エディットテキスト)は、ユーザーが文字を入力できる部品です。

例えば、名前を入力する欄や検索する文字を入れるフォームなどで使われます。TextViewが「読むだけの本」なら、EditTextは「書き込めるノート」のようなものです。

3. 実際に使ってみよう!基本の画面レイアウト

3. 実際に使ってみよう!基本の画面レイアウト
3. 実際に使ってみよう!基本の画面レイアウト

まずは、画面の見た目を定義するレイアウトファイル(XML)を作成します。ここではTextViewEditText、そしてButtonを配置します。


<LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
    android:layout_width="match_parent"
    android:layout_height="match_parent"
    android:orientation="vertical"
    android:padding="16dp">

    <EditText
        android:id="@+id/editText"
        android:layout_width="match_parent"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:hint="ここに名前を入力" />

    <Button
        android:id="@+id/button"
        android:layout_width="wrap_content"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:text="表示する" />

    <TextView
        android:id="@+id/textView"
        android:layout_width="wrap_content"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:text="入力された名前がここに出ます" />

</LinearLayout>

4. Kotlinコードで表示内容を変えてみよう

4. Kotlinコードで表示内容を変えてみよう
4. Kotlinコードで表示内容を変えてみよう

次に、Kotlinファイルで「ボタンを押すとEditTextの文字がTextViewに表示される」処理を実装します。


import android.os.Bundle
import android.widget.Button
import android.widget.EditText
import android.widget.TextView
import androidx.appcompat.app.AppCompatActivity

class MainActivity : AppCompatActivity() {
    override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
        super.onCreate(savedInstanceState)
        setContentView(R.layout.activity_main)

        val editText = findViewById<EditText>(R.id.editText)
        val button = findViewById<Button>(R.id.button)
        val textView = findViewById<TextView>(R.id.textView)

        button.setOnClickListener {
            val inputText = editText.text.toString()
            textView.text = "こんにちは、$inputText さん!"
        }
    }
}

5. 解説:このコードの仕組み

5. 解説:このコードの仕組み
5. 解説:このコードの仕組み
  • findViewById:XMLで定義した各部品をKotlinで使えるようにします。
  • editText.text.toString():ユーザーが入力した文字を取り出します。
  • textView.text = ...:TextViewの表示内容を変更します。

つまり、ユーザーが名前を入力し、ボタンを押すと「こんにちは、〇〇さん!」と表示される仕組みです。

6. 実行結果を見てみよう

6. 実行結果を見てみよう
6. 実行結果を見てみよう

たとえば「さくら」と入力してボタンを押すと、以下のように表示されます。


こんにちは、さくら さん!

7. hintとは?初心者がつまずきやすいポイント

7. hintとは?初心者がつまずきやすいポイント
7. hintとは?初心者がつまずきやすいポイント

android:hintは、入力欄に文字がまだ入っていないときに、薄く表示されるガイドです。たとえば「名前を入力してください」と書かれていれば、どんな内容を入れればよいかが分かります。

これは実際のテキストではなく、入力が始まると消えます。

8. TextViewやEditTextはどう使い分けるの?

8. TextViewやEditTextはどう使い分けるの?
8. TextViewやEditTextはどう使い分けるの?

簡単に整理すると、次のように使い分けます。

  • TextView:アプリが「見せる」文字(固定の案内文やボタンのラベル)
  • EditText:ユーザーが「入力する」文字(名前・メール・検索など)

この違いを覚えておくと、Androidアプリ開発がぐっと楽になります。

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9. アプリ開発の基礎を固めよう

9. アプリ開発の基礎を固めよう
9. アプリ開発の基礎を固めよう

TextViewとEditTextは、Androidアプリを作るうえでとても基本的な要素です。Kotlinを使って自分だけのアプリを作る第一歩として、しっかり覚えておきましょう。

とくに初心者は、どの部品が「表示用」で、どれが「入力用」かを混同しやすいので、何度も試しながら覚えることが大切です。

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