カテゴリ: Go言語 更新日: 2025/11/18

Go言語のキーワード一覧と使い方!初心者が知っておくべき予約語まとめ

Go言語のキーワード一覧と使い方!初心者が知っておくべき予約語まとめ
Go言語のキーワード一覧と使い方!初心者が知っておくべき予約語まとめ

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Go言語を勉強しようと思っているのですが、予約語とかキーワードって何なんですか?」

先生

「予約語やキーワードとは、Go言語があらかじめ決めている特別な単語のことです。これらの単語はプログラムの中で特別な意味を持っているので、変数名などに使うことはできません。」

生徒

「じゃあ、そのキーワードってどんなものがあるんですか?どんな風に使うんですか?」

先生

「それでは、Go言語のキーワードとその使い方について、ひとつひとつ見ていきましょう!」

1. Go言語のキーワードとは?

1. Go言語のキーワードとは?
1. Go言語のキーワードとは?

Go言語には、プログラムを書くときに特別な意味を持つ予約語(キーワード)があり、全部で25個あります。これらはあらかじめGo言語が定めている言葉で、変数名や関数名として使うことはできません

たとえば、iffor といった単語は条件分岐や繰り返し処理で使います。パソコン初心者の方にもわかるように、例を交えて紹介していきますね。

2. Go言語の全キーワード一覧

2. Go言語の全キーワード一覧
2. Go言語の全キーワード一覧

以下がGo言語の全キーワードです。

  • break, case, chan, const, continue
  • default, defer, else, fallthrough, for
  • func, go, goto, if, import
  • interface, map, package, range, return
  • select, struct, switch, type, var

3. よく使うキーワードの使い方

3. よく使うキーワードの使い方
3. よく使うキーワードの使い方

if(もし~なら)

ifは、条件によって処理を分けるときに使います。


package main

import "fmt"

func main() {
    number := 10
    if number > 5 {
        fmt.Println("5より大きいです")
    }
}

5より大きいです

for(繰り返し)

forは、同じ処理を何回も繰り返すときに使います。


package main

import "fmt"

func main() {
    for i := 0; i < 3; i++ {
        fmt.Println("こんにちは")
    }
}

こんにちは
こんにちは
こんにちは

func(関数の定義)

funcは、関数(特定の処理をまとめたもの)を作るときに使います。


package main

import "fmt"

func sayHello() {
    fmt.Println("Hello, Go!")
}

func main() {
    sayHello()
}

Hello, Go!

var(変数の宣言)

varは、変数を作るときに使います。変数とは、値を一時的に入れておく箱のようなものです。


package main

import "fmt"

func main() {
    var name string = "Taro"
    fmt.Println(name)
}

Taro

4. キーワードは自由に名前として使えない

4. キーワードは自由に名前として使えない
4. キーワードは自由に名前として使えない

たとえば、次のようにifという名前で変数を作ろうとすると、エラーになります。


package main

func main() {
    var if string = "テスト"
}

syntax error: unexpected if, expecting name

このように、キーワードはプログラムにとって大切な役割を持っているので、勝手に他の目的で使うことはできません。

5. 初心者が覚えておきたいキーワードのポイント

5. 初心者が覚えておきたいキーワードのポイント
5. 初心者が覚えておきたいキーワードのポイント

最初のうちは、以下のキーワードだけをしっかり使えるようにしておけば大丈夫です。

  • if:条件分岐に使う
  • for:繰り返し処理に使う
  • func:関数を定義する
  • var:変数を宣言する
  • package:プログラムの最初に書く。Goの構成単位
  • import:別のパッケージを使うときに必要

これらを使えるようになると、基本的なGoプログラムが書けるようになります。

まとめ

まとめ
まとめ

Go言語を学び始めたばかりの初心者にとって、キーワード(予約語)の理解はとても重要なステップです。Go言語には全部で25個の予約語があり、それぞれが特別な意味と役割を持っています。たとえば、ifは条件分岐、forは繰り返し処理、funcは関数定義、varは変数宣言というように、基本的なプログラムの骨組みを構成する要素として使用されます。

これらのキーワードは、Go言語の文法の中核を担っており、自由に名前として使うことができません。実際にvar if string = "テスト"のようにキーワードを変数名として使おうとすると、コンパイルエラーになります。これはGo言語がキーワードを特別な文法として予約しているからです。

プログラム初心者の方には、まずはifforfuncvarといった基本的なキーワードをしっかり覚えるのがおすすめです。これらの使い方を理解するだけでも、簡単なGo言語のプログラムが書けるようになります。

また、packageimportも忘れてはいけません。package mainはGoプログラムのエントリーポイントとして必要であり、importは外部の機能を利用するために重要な役割を果たします。たとえばfmtパッケージをインポートすることで、画面にメッセージを表示するPrintln関数が使えるようになります。

実際にキーワードを使ったプログラムを書くことで理解が深まります。以下に、複数のキーワードを使った簡単なサンプルプログラムを紹介します。


package main

import "fmt"

func greet(name string) {
    if name == "" {
        fmt.Println("名前が入力されていません")
    } else {
        for i := 0; i < 2; i++ {
            fmt.Println("こんにちは、", name)
        }
    }
}

func main() {
    var userName string = "Go学習者"
    greet(userName)
}

こんにちは、 Go学習者
こんにちは、 Go学習者

このように、複数のキーワードを組み合わせて処理の流れを作ることがGo言語ではよくあります。関数定義(func)、条件分岐(if)、繰り返し(for)、変数(var)を自然に使いこなせるようになると、応用的なコードにも挑戦できるようになります。

もしコードを見ていて意味が分からなくなった場合は、予約語をひとつひとつ辞書のように調べながら書いてみるのも効果的です。焦らず、まずはよく使うキーワードから理解していきましょう。

これからGo言語を学び進めていくうえで、今回のようにキーワードの基本とその使い方をしっかり押さえておくことが、後々の理解や応用力に大きくつながっていきます。

先生と生徒の振り返り会話

生徒

「先生、Go言語のキーワードって結構たくさんありましたね。でも最初に覚えるべきものは絞ってもいいんですよね?」

先生

「そうですね。特にifforfuncvarあたりは頻繁に使うので最初に押さえておきましょう。他のキーワードは、実際にプログラムを書いていく中で自然と覚えていくと思いますよ。」

生徒

「なるほど!エラーになった理由も、キーワードを変数名に使ってしまったからなんですね。勉強になりました。」

先生

「その通り。プログラムにエラーが出たときも、キーワードのルールを思い出すとすぐに解決できることがあります。焦らず、基本をしっかり身につけていきましょう。」

関連記事:
カテゴリの一覧へ
新着記事
Go言語の構造体でインターフェースを実装する方法を初心者向けにやさしく解説!
Kotlinの演算子一覧と使い方!算術・比較・論理演算子の基本を解説
Go言語の文字列フォーマット!fmt.Sprintfで簡単に出力を整形する方法
Go言語のエラーと例外の違いを初心者向けに整理!わかりやすく解説
人気記事
No.1
Kotlin・Go・Swift記事の人気No1
Swiftのwhile文とrepeat while文を完全マスター!初心者にもわかる繰り返し処理の使い方と違い
No.2
Kotlin・Go・Swift記事の人気No2
Android Studioのインストール手順と初期設定を初心者向けに完全解説!
No.3
Kotlin・Go・Swift記事の人気No3
Swift入門ガイド|基本構文と書き方をマスターしよう
No.4
Kotlin・Go・Swift記事の人気No4
Kotlinの正規表現(Regex)の使い方をやさしく解説!文字列操作の基本を初心者向けに学ぼう
No.5
Kotlin・Go・Swift記事の人気No5
Kotlinのコンパニオンオブジェクトとは?初心者向けに使い方と役割をわかりやすく解説!
No.6
Kotlin・Go・Swift記事の人気No6
Kotlinで画面を作る!レイアウトXMLとビューの基本操作をやさしく解説
No.7
Kotlin・Go・Swift記事の人気No7
Kotlinのwhen式を完全ガイド!初心者でもわかるパターンマッチング的な使い方
No.8
Kotlin・Go・Swift記事の人気No8
Kotlinのコーディング規約(公式スタイルガイド)とは?読みやすいコードを書くための基本ルール