カテゴリ: Go言語 更新日: 2026/01/12

Go言語のgo testコマンドの便利なオプションまとめ!初心者でもわかるテスト実行方法

Go言語のgo testコマンドの便利なオプションまとめ
Go言語のgo testコマンドの便利なオプションまとめ

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Go言語でテストをするとき、毎回同じコマンドだけじゃ不便なんですが、便利なオプションってありますか?」

先生

「もちろんあります。go testにはテストを効率よく実行できるオプションがたくさんあります。」

生徒

「どんなオプションがあるんですか?」

先生

「それでは、一つずつ初心者でもわかるように説明していきます!」

1. 基本のgo testコマンド

1. 基本のgo testコマンド
1. 基本のgo testコマンド

Go言語では、テストファイルの名前をxxx_test.goにしておくと、go testコマンドで自動的にテストを実行できます。


go test

このコマンドだけで、同じディレクトリ内の全てのテスト関数が実行されます。

2. -vオプションで詳細表示

2. -vオプションで詳細表示
2. -vオプションで詳細表示

-vはverbose(詳細)の意味で、テストの実行状況をすべて表示します。どのテストが通ったか失敗したかがわかりやすくなります。


go test -v

初心者でも、どのテストがどこで失敗したか簡単に確認できます。

3. -runオプションで特定のテストだけ実行

3. -runオプションで特定のテストだけ実行
3. -runオプションで特定のテストだけ実行

テスト関数がたくさんある場合、特定のテストだけを実行したいことがあります。そのときに使えるのが-runです。


go test -run TestAdd

この例では、TestAddという名前のテスト関数だけを実行します。部分的にテストしたいときに便利です。

4. -coverオプションでカバレッジ確認

4. -coverオプションでカバレッジ確認
4. -coverオプションでカバレッジ確認

カバレッジとは、テストがコードのどれだけを確認しているかの割合です。-coverを使うと、テストの網羅性を簡単に確認できます。


go test -cover

出力にパーセント表示がされ、テストがコードの何%をチェックしているかがわかります。

5. -benchオプションでベンチマーク実行

5. -benchオプションでベンチマーク実行
5. -benchオプションでベンチマーク実行

Go言語では、性能測定のためのベンチマークテストもサポートしています。-benchオプションを使うと実行できます。


go test -bench=.

ドット(.)は全てのベンチマークを実行するという意味です。特定の関数だけ測定したいときは、関数名を指定します。

6. -countオプションで繰り返しテスト

6. -countオプションで繰り返しテスト
6. -countオプションで繰り返しテスト

一部のバグは一度のテストでは発生しないことがあります。-countを使うと、テストを複数回繰り返して実行できます。


go test -count=5

この例では、同じテストを5回繰り返し実行します。再現性の確認に便利です。

7. -timeoutオプションでテストの制限時間を設定

7. -timeoutオプションでテストの制限時間を設定
7. -timeoutオプションでテストの制限時間を設定

無限ループなどでテストが止まらない場合に、-timeoutを設定して自動的に終了させることができます。


go test -timeout 10s

この例では10秒以内にテストが終わらなければタイムアウトします。安全にテストを実行できます。

8. 複数オプションを組み合わせて効率化

8. 複数オプションを組み合わせて効率化
8. 複数オプションを組み合わせて効率化

オプションは組み合わせて使うこともできます。例えば、詳細表示とカバレッジ確認を同時に行う場合は次のようにします。


go test -v -cover

テストの結果を詳細に確認しつつ、どれだけコードがカバーされているかも確認できるので便利です。

9. 初心者でも覚えておきたいポイント

9. 初心者でも覚えておきたいポイント
9. 初心者でも覚えておきたいポイント
  • まずはgo testで全てのテストを実行してみる
  • 詳細が知りたい場合は-vを追加
  • 特定のテストだけ実行する場合は-run
  • テストの網羅性を確認するなら-cover
  • ベンチマークや繰り返しテストも活用してテスト品質を向上
  • タイムアウト設定で安全にテスト

これらを使いこなせば、Go言語のテスト作業がぐっと効率化されます。

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