カテゴリ: Kotlin 更新日: 2025/11/11

Kotlinで画面遷移を実装しよう!初心者でもわかるIntentの使い方完全ガイド

Kotlinで画面遷移を実装する方法(Intentの使い方)
Kotlinで画面遷移を実装する方法(Intentの使い方)

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「KotlinでAndroidアプリを作ってるんですが、ボタンを押したら別の画面に移動させたいんです!」

先生

「それならIntent(インテント)という仕組みを使うと、簡単に画面遷移ができますよ。」

生徒

「インテントって何ですか?あまり聞き慣れない言葉で不安です……」

先生

「心配しなくても大丈夫。インテントの使い方を初心者向けに、ゆっくり丁寧に説明していきましょう!」

1. Intentとは?

1. Intentとは?
1. Intentとは?

Intent(インテント)は、Androidアプリで「◯◯したい!」という意図を伝える道具のことです。

たとえば、画面を切り替えたいときや、写真を撮るアプリを呼び出したいときに使います。

今回の記事では、ボタンを押すと画面を遷移(せんい=画面を切り替えること)する方法にしぼって解説します。

2. 画面遷移の仕組みを図でイメージしよう

2. 画面遷移の仕組みを図でイメージしよう
2. 画面遷移の仕組みを図でイメージしよう

画面A(MainActivity)から、画面B(SecondActivity)に移動する流れは次の通りです:

  • ユーザーがボタンを押す
  • KotlinでIntentを使って、移動先の画面を指定する
  • 画面Bが起動して、表示される

3. MainActivityのレイアウトを作ろう

3. MainActivityのレイアウトを作ろう
3. MainActivityのレイアウトを作ろう

まずは、最初の画面(MainActivity)のボタンをレイアウトXMLに書きます。


<LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
    android:layout_width="match_parent"
    android:layout_height="match_parent"
    android:orientation="vertical"
    android:gravity="center"
    android:padding="16dp">

    <Button
        android:id="@+id/buttonMove"
        android:layout_width="wrap_content"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:text="次の画面へ" />

</LinearLayout>

4. KotlinでIntentを使って画面を切り替える

4. KotlinでIntentを使って画面を切り替える
4. KotlinでIntentを使って画面を切り替える

次に、MainActivity.ktファイルでボタンを押したときの処理を書きます。


import android.content.Intent
import android.os.Bundle
import android.widget.Button
import androidx.appcompat.app.AppCompatActivity

class MainActivity : AppCompatActivity() {
    override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
        super.onCreate(savedInstanceState)
        setContentView(R.layout.activity_main)

        val button = findViewById<Button>(R.id.buttonMove)

        button.setOnClickListener {
            val intent = Intent(this, SecondActivity::class.java)
            startActivity(intent)
        }
    }
}

5. SecondActivityを作成しよう

5. SecondActivityを作成しよう
5. SecondActivityを作成しよう

遷移先となるSecondActivityも用意します。まずはレイアウトXMLです。


<LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
    android:layout_width="match_parent"
    android:layout_height="match_parent"
    android:gravity="center"
    android:orientation="vertical">

    <TextView
        android:layout_width="wrap_content"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:text="これは2つ目の画面です"
        android:textSize="20sp" />

</LinearLayout>

次に、Kotlinファイルで画面内容を定義します。


import android.os.Bundle
import androidx.appcompat.app.AppCompatActivity

class SecondActivity : AppCompatActivity() {
    override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
        super.onCreate(savedInstanceState)
        setContentView(R.layout.activity_second)
    }
}

6. AndroidManifest.xmlに画面を登録する

6. AndroidManifest.xmlに画面を登録する
6. AndroidManifest.xmlに画面を登録する

新しく作ったSecondActivityをAndroidシステムに知らせるため、AndroidManifest.xmlに追記します。


<application
    ... >

    <activity android:name=".SecondActivity" />

</application>

7. 実行結果を見てみよう

7. 実行結果を見てみよう
7. 実行結果を見てみよう

アプリを起動して「次の画面へ」ボタンを押すと、以下のように2つ目の画面が表示されます。


これは2つ目の画面です

8. Intentの中身をもう少し理解しよう

8. Intentの中身をもう少し理解しよう
8. Intentの中身をもう少し理解しよう

Intent(this, SecondActivity::class.java)という部分は、「この画面(this)から、SecondActivityに移動します」という意味です。

startActivity(intent)で、その意図(インテント)を実行します。

9. よくあるエラーと対処法

9. よくあるエラーと対処法
9. よくあるエラーと対処法
  • SecondActivityをManifestに登録し忘れた:アプリが起動中にクラッシュするので注意。
  • 画面ファイル(layout)の指定ミスR.layout.〇〇が正しく設定されているか確認しましょう。
  • Activity名のスペルミス:大文字・小文字の違いにも気をつけてください。

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10. Androidアプリ開発でIntentは必須テクニック

10. Androidアプリ開発でIntentは必須テクニック
10. Androidアプリ開発でIntentは必須テクニック

Kotlinで画面遷移を実装するには、Intentの使い方をしっかりマスターすることが大切です。画面が1つだけのアプリは少なく、ほとんどのアプリが複数画面で構成されています。

Intentは、そんな複数画面をつなぐ“橋渡し役”です。初心者でもこの基本を押さえておけば、自信を持ってアプリ開発を進められますよ。

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