カテゴリ: Swift 更新日: 2026/04/10

Swiftの制御構造まとめ|初心者が覚えるべき基本文法

Swift 制御構造まとめ|初心者が覚えるべき基本文法
Swift 制御構造まとめ|初心者が覚えるべき基本文法

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Swiftを勉強してるんですが、条件分岐とか繰り返しとか、どう書けばいいか分からなくて…」

先生

「それはSwiftの『制御構造』という部分ですね。プログラムの流れをコントロールする基本的な文法を学びましょう。」

生徒

「if文とかfor文って聞いたことはあるんですけど、実際にはよくわからないです…」

先生

「大丈夫。今から順番に、Swiftのif文、switch文、forループ、whileループなどをやさしく説明していきます!」

1. Swiftのif文で条件分岐

1. Swiftのif文で条件分岐
1. Swiftのif文で条件分岐

Swiftで条件によって処理を変えたいときはif文を使います。例えば「テストの点数が80点以上なら合格」といった場面で使います。

以下は、if文の基本的な書き方です。


let score = 85

if score >= 80 {
    print("合格です!")
} else {
    print("不合格です…")
}

このように、条件をifの後ろに書いて、それがtrue(真)であれば中の処理が実行されます。elseは条件が当てはまらない場合の処理です。

2. else ifで複数の条件を分岐

2. else ifで複数の条件を分岐
2. else ifで複数の条件を分岐

複数の条件を判定したいときは、else ifを使います。


let temperature = 25

if temperature > 30 {
    print("とても暑いです")
} else if temperature >= 20 {
    print("ちょうど良い気温です")
} else {
    print("少し寒いです")
}

上から順に条件をチェックして、最初に合致したところで処理が行われます。

3. switch文でスッキリ分岐

3. switch文でスッキリ分岐
3. switch文でスッキリ分岐

switch文は、値に応じて分岐させるときに便利です。特に選択肢が多いときに使いやすいです。


let fruit = "りんご"

switch fruit {
case "りんご":
    print("赤い果物です")
case "バナナ":
    print("黄色い果物です")
default:
    print("知らない果物です")
}

defaultは、どのケースにも当てはまらなかったときに使われます。

4. for-in文で繰り返し処理

4. for-in文で繰り返し処理
4. for-in文で繰り返し処理

for-in文は、決まった回数だけ同じ処理を繰り返したいときに使います。


for i in 1...5 {
    print("\(i)回目の処理です")
}

1...5は「1から5まで」の意味です。iの値が1から順に増えていき、処理が繰り返されます。

5. 配列とfor-inの組み合わせ

5. 配列とfor-inの組み合わせ
5. 配列とfor-inの組み合わせ

for-in文は配列にも使えます。例えば、フルーツのリストを順番に表示するには次のようにします。


let fruits = ["りんご", "バナナ", "みかん"]

for fruit in fruits {
    print("フルーツ:\(fruit)")
}

配列とは、複数の値を一つにまとめたものです。

6. while文で条件が続く限り繰り返す

6. while文で条件が続く限り繰り返す
6. while文で条件が続く限り繰り返す

while文は、ある条件がtrueの間ずっと処理を繰り返します。


var count = 3

while count > 0 {
    print("カウントダウン:\(count)")
    count -= 1
}

この例ではcountが0になるまで繰り返されます。count -= 1は、countを1ずつ減らす意味です。

7. repeat-while文は必ず1回は実行される

7. repeat-while文は必ず1回は実行される
7. repeat-while文は必ず1回は実行される

repeat-while文は、最初に1回処理を実行してから、条件をチェックします。


var number = 0

repeat {
    print("現在の値:\(number)")
    number += 1
} while number < 3

条件が最初にチェックされるwhile文と違って、repeat-while文は必ず1回は処理されるのが特徴です。

8. breakとcontinueで処理を制御

8. breakとcontinueで処理を制御
8. breakとcontinueで処理を制御

繰り返し処理の中で、途中で止めたいときや、次のループにスキップしたいときはbreakcontinueを使います。

breakの例


for i in 1...5 {
    if i == 3 {
        break
    }
    print("i = \(i)")
}

この場合、iが3になった時点でループが終了します。

continueの例


for i in 1...5 {
    if i == 3 {
        continue
    }
    print("i = \(i)")
}

continueは、その回の処理をスキップして次に進みます。i = 3のときは表示されません。

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9. 条件式とtrue・falseとは?

9. 条件式とtrue・falseとは?
9. 条件式とtrue・falseとは?

true(真)とfalse(偽)は、条件が成り立つかどうかを表すキーワードです。

例えば、5 > 3true(本当)になりますが、2 > 10false(ウソ)になります。


print(5 > 3)    // true
print(2 > 10)   // false

こういった条件式をif文やwhile文などで使うことで、プログラムの流れをコントロールできるのです。

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