カテゴリ: Go言語 更新日: 2025/12/05

Go言語とCI/CDツール連携ガイド!GitHub Actions・CircleCIを使った自動ビルドとテスト

Go言語のCI/CDツール(GitHub Actions・CircleCIなど)との連携例
Go言語のCI/CDツール(GitHub Actions・CircleCIなど)との連携例

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「先生、Go言語のプロジェクトで、毎回手動でビルドやテストを実行するのは大変です。自動化できませんか?」

先生

「もちろんです。GitHub ActionsやCircleCIなどのCI/CDツールを使うと、自動でビルドやテストを行えます。」

生徒

「CI/CDツールって、初心者でも使えますか?」

先生

「基本的な設定ファイルを作るだけで使えます。順番に解説していきますね。」

1. CI/CDとは?

1. CI/CDとは?
1. CI/CDとは?

CI/CDとは、ソフトウェア開発でよく使われる自動化の仕組みです。CIは「Continuous Integration(継続的インテグレーション)」で、コードを統合するたびに自動でビルドやテストを実行します。CDは「Continuous Deployment(継続的デプロイ)」で、自動で本番環境やステージング環境にリリースできる仕組みです。

Go言語でも、このCI/CDを使うことで、人為的なミスを減らし、効率的に開発を進められます。

2. GitHub ActionsでGoを自動ビルドする方法

2. GitHub ActionsでGoを自動ビルドする方法
2. GitHub ActionsでGoを自動ビルドする方法

GitHub Actionsでは、リポジトリに.github/workflowsフォルダを作り、YAML形式の設定ファイルを置くことで自動化できます。


name: Go CI

on:
  push:
    branches: [ main ]
  pull_request:
    branches: [ main ]

jobs:
  build:
    runs-on: ubuntu-latest
    steps:
      - uses: actions/checkout@v3
      - name: Set up Go
        uses: actions/setup-go@v4
        with:
          go-version: '1.21'
      - name: Build
        run: go build -v ./...
      - name: Test
        run: go test -v ./...

この設定では、mainブランチにプッシュやプルリクエストがあると、自動でGoのビルドとテストが実行されます。

3. CircleCIでGoを自動ビルドする方法

3. CircleCIでGoを自動ビルドする方法
3. CircleCIでGoを自動ビルドする方法

CircleCIでも同様に、自動ビルド・テストの設定が可能です。リポジトリ直下に.circleci/config.ymlを作ります。


version: 2.1

jobs:
  build:
    docker:
      - image: circleci/golang:1.21
    steps:
      - checkout
      - run:
          name: Install Dependencies
          command: go mod tidy
      - run:
          name: Build
          command: go build -v ./...
      - run:
          name: Test
          command: go test -v ./...

workflows:
  version: 2
  build_and_test:
    jobs:
      - build

CircleCIではDockerイメージを使って環境を用意し、自動で依存関係の整理、ビルド、テストを行います。

4. 依存関係とビルドキャッシュの活用

4. 依存関係とビルドキャッシュの活用
4. 依存関係とビルドキャッシュの活用

CI/CDツールでは、go mod tidyで不要な依存関係を整理し、キャッシュを使うことでビルド時間を短縮できます。GitHub Actionsでは、actions/cacheを使い、CircleCIでもsave_cacherestore_cacheを使います。

こうすることで、毎回全ての依存関係をダウンロードせずに済み、CIの実行速度が大幅に向上します。

5. 初心者向けポイント

5. 初心者向けポイント
5. 初心者向けポイント
  • まずは簡単なビルドとテストだけを自動化してみる
  • CI/CDツールのログでエラー内容を確認して修正する
  • ビルド環境(GoのバージョンやOS)を明示することで、環境依存のトラブルを防ぐ
  • 段階的にデプロイまで自動化するステップを追加していく

初心者でも、まずはGitHub ActionsやCircleCIでビルドとテストを自動化するところから始めると、効率的にGoプロジェクトを管理できます。

6. 実践例の流れ

6. 実践例の流れ
6. 実践例の流れ

CI/CDツールを使ったGoプロジェクトの流れは次の通りです。

  1. リポジトリにコードをプッシュ
  2. GitHub ActionsやCircleCIが自動でビルドを実行
  3. 依存関係を整理(go mod tidy)
  4. ビルドとテストを実行
  5. 必要に応じてデプロイや通知を自動化

この自動化によって、手作業によるミスを減らし、開発スピードを上げることができます。

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