Go言語で外部APIと通信する時のエラーハンドリング例を完全ガイド!初心者でもわかる安全なAPI連携
生徒
「Go言語で天気やニュースの情報を取得することはできますか?」
先生
「できます。Go言語では外部APIと通信して、インターネット上のデータを受け取れます。」
生徒
「通信に失敗したらどうなるんですか?エラーが出ると難しそうです。」
先生
「そのためにエラーハンドリングがあります。失敗したときの対処を先に決めておく考え方です。」
1. Go言語と外部API通信の基本
Go言語は、インターネット通信が得意なプログラミング言語です。外部APIとは、他のサービスが用意してくれたデータの出入口のことです。自動販売機のボタンを押すと飲み物が出てくるように、決められた方法でアクセスすると情報が返ってきます。Go言語ではこの通信を標準機能で簡単に書けます。
2. エラーハンドリングとは何か
エラーハンドリングとは、うまくいかなかった場合の対応を考えることです。通信が失敗した、相手のサービスが止まっている、返ってきたデータが壊れているなど、現実では失敗はよく起こります。Go言語ではエラーという形で結果が返ってくるため、それを確認して安全に処理を進めます。
3. http.GetでAPIにアクセスする
Go言語で外部APIにアクセスするときは、http.Getを使います。これはインターネット上の住所にアクセスする命令です。郵便で手紙を送るようなイメージで考えると分かりやすいです。
resp, err := http.Get("https://example.com/api")
if err != nil {
fmt.Println("通信に失敗しました")
return
}
defer resp.Body.Close()
4. エラーを確認する基本パターン
Go言語では、処理の結果と一緒にエラーが返ってきます。エラーが空でなければ失敗したという意味です。信号機で赤信号を見たら止まるように、エラーがあれば先に進まないことが大切です。
if err != nil {
fmt.Println("エラーが発生しました:", err)
return
}
5. ステータスコードの確認
通信が成功しても、正しい結果とは限りません。ステータスコードは通信結果の番号で、成功や失敗を表します。200は成功、404は見つからないなど、番号で意味が決まっています。Go言語ではこの番号も確認できます。
if resp.StatusCode != 200 {
fmt.Println("正常な応答ではありません")
return
}
6. レスポンスの読み込みとエラー
APIから返ってきたデータを読むときも失敗する可能性があります。ファイルを読む途中で紙が破れるようなものです。そのため、読み込み時にもエラーハンドリングを行います。
body, err := io.ReadAll(resp.Body)
if err != nil {
fmt.Println("データの読み込みに失敗しました")
return
}
fmt.Println(string(body))
7. エラーハンドリングを行うメリット
エラーハンドリングを行うことで、プログラムが突然止まるのを防げます。初心者の方ほど、失敗を想定するのは難しく感じますが、最初から失敗しても安全に終わる仕組みを作ることが重要です。Go言語はエラーを明確に扱う設計なので、初心者でも安全なAPI連携ができます。
8. 初心者が意識したいポイント
外部APIとの通信では、必ずエラーを確認する習慣をつけましょう。通信、結果の確認、データの読み込み、それぞれで失敗する可能性があります。一つずつ確認することで、原因が分かりやすくなり、安心してGo言語でネットワーク処理が書けるようになります。