Go言語のカスタムHTTPヘッダー設定方法を完全ガイド!初心者でもわかるAPI通信の基本
生徒
「Go言語でAPIにアクセスするとき、決まった情報だけじゃ足りないことってありますか?」
先生
「あります。そんなときに使うのがHTTPヘッダーです。リクエストに追加情報を付けられます。」
生徒
「追加情報って、どんなものですか?」
先生
「身分証明書やお願いメモのようなものだと思ってください。」
1. HTTPヘッダーとは何か
HTTPヘッダーとは、インターネット通信で一緒に送る追加情報です。手紙に例えると、本文とは別に書く封筒の注意書きのような存在です。Go言語でAPI連携を行うとき、ヘッダーを使うことで、認証情報やデータ形式などを相手に伝えられます。
2. カスタムHTTPヘッダーが必要な場面
多くのAPIでは、決められたヘッダーを送らないと正しく動きません。例えば、ログイン済みであることを示すトークンや、JSON形式で送るという宣言などです。これらを自分で設定するため、カスタムHTTPヘッダーが必要になります。
3. Go言語でHTTPリクエストを作る基本
Go言語ではnet/httpパッケージを使って通信します。まずはリクエストという「手紙の本体」を作ります。ここでは、まだヘッダーは付けていません。
req, err := http.NewRequest("GET", "https://example.com/api", nil)
if err != nil {
fmt.Println("リクエスト作成失敗")
return
}
4. カスタムHTTPヘッダーの設定方法
ヘッダーはHeaderという箱に入れて設定します。キーと値のセットで追加します。これは「この手紙は誰から」「どんな形式か」を伝えるラベルです。
req.Header.Set("Authorization", "Bearer sampletoken")
req.Header.Set("Content-Type", "application/json")
5. 設定したヘッダーを使って通信する
ヘッダーを設定したら、そのリクエストを送信します。送信役はHTTPクライアントです。ポストマンのように、手紙を相手に届ける役割を持ちます。
client := &http.Client{}
resp, err := client.Do(req)
if err != nil {
fmt.Println("通信エラー")
return
}
defer resp.Body.Close()
6. よく使われる代表的なHTTPヘッダー
初心者がよく使うヘッダーには、Authorization、Content-Type、Acceptなどがあります。これらはAPI連携で頻繁に登場します。名前は難しく見えますが、役割を知るとただの説明書きだと分かります。
7. 初心者がつまずきやすい注意点
ヘッダー名のスペルミスや、大文字小文字の違いで動かないことがあります。また、APIごとに必要なヘッダーが違う点にも注意が必要です。必ず公式説明を確認し、指定された通りに設定することが大切です。
8. カスタムHTTPヘッダーを理解するコツ
まずは「なぜこの情報が必要なのか」を考えることが大切です。身分証明、内容説明、お願い事項という三つの視点で見ると、Go言語のAPI通信とHTTPヘッダーの役割が自然に理解できるようになります。