カテゴリ: Kotlin 更新日: 2026/01/09

KotlinのAPI通信でGETリクエストを送る方法!初心者向け徹底ガイド

KotlinのAPI通信でGETリクエストを送る方法
KotlinのAPI通信でGETリクエストを送る方法

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「Kotlinでインターネット上のデータを取得したいんですけど、どうやってAPIにアクセスすればいいんですか?」

先生

「KotlinでAPI通信を行うには、まず『GETリクエスト』を使ってサーバーにデータを取りに行くのが基本です。URLを指定してリクエストを送ることで、情報を受け取ることができますよ。」

生徒

「GETリクエストってどうやって書くんですか?ライブラリとか必要なんですか?」

先生

「今回は初心者でも扱いやすいライブラリ『OkHttp(オーケーエイチティーティーピー)』を使って、GETリクエストの方法を丁寧に解説していきます!」

1. KotlinでGETリクエストとは?

1. KotlinでGETリクエストとは?
1. KotlinでGETリクエストとは?

GETリクエストとは、URLを指定して外部のサーバーにデータを取りにいく通信方法のひとつです。Kotlinではこのリクエストを使って、天気予報やニュース、商品情報などのデータを取得することができます。

たとえば、ニュースアプリや天気アプリでは、APIを使ってインターネット上から情報を取得しています。このときに活躍するのがGETリクエストです。

2. OkHttpとは?API通信の必須ライブラリ

2. OkHttpとは?API通信の必須ライブラリ
2. OkHttpとは?API通信の必須ライブラリ

OkHttp(オーケーエイチティーティーピー)は、KotlinやJavaでよく使われるAPI通信ライブラリです。初心者でも簡単に使えるのが特徴で、GETリクエストやPOSTリクエストなど、さまざまなHTTP通信に対応しています。

まずは、Gradleに以下のようにライブラリを追加します。


dependencies {
    implementation("com.squareup.okhttp3:okhttp:4.12.0")
}

これで、KotlinプロジェクトからOkHttpを使ってAPI通信ができるようになります。

3. KotlinでGETリクエストを送る基本コード

3. KotlinでGETリクエストを送る基本コード
3. KotlinでGETリクエストを送る基本コード

それでは実際に、KotlinでGETリクエストを送るコードを見てみましょう。まずは基本的な使い方です。


import okhttp3.OkHttpClient
import okhttp3.Request

fun main() {
    val client = OkHttpClient()

    val request = Request.Builder()
        .url("https://jsonplaceholder.typicode.com/posts/1")
        .build()

    val response = client.newCall(request).execute()
    println(response.body?.string())
}

このコードでは、OkHttpClientを使ってリクエストを作成し、実行しています。URLに指定しているのはテスト用APIです。

実行すると、以下のようなJSON形式のデータが取得できます。


{
    "userId": 1,
    "id": 1,
    "title": "sunt aut facere repellat provident occaecati",
    "body": "quia et suscipit\nsuscipit recusandae..."
}

4. GETリクエストの流れを図解で理解しよう

4. GETリクエストの流れを図解で理解しよう
4. GETリクエストの流れを図解で理解しよう

初心者にとっては、GETリクエストの流れがイメージしづらいかもしれません。そこで、簡単な流れをまとめてみましょう。

  • ① OkHttpClient を作成 → 通信の土台
  • ② Request を作成 → どこにアクセスするか設定
  • ③ execute() で通信を実行 → 結果を取得
  • ④ response.body?.string() → データを文字列として取得

このように、4つのステップでKotlinから簡単にインターネット通信ができるのです。

5. 通信結果を安全に扱うには?

5. 通信結果を安全に扱うには?
5. 通信結果を安全に扱うには?

実際の開発では、通信エラーが起きる可能性もあるため、try-catch文で例外処理を行うことが大切です。以下のように書くことで、エラー時にアプリが止まらず、安全に動作します。


try {
    val response = client.newCall(request).execute()
    if (response.isSuccessful) {
        println(response.body?.string())
    } else {
        println("エラーコード: ${response.code}")
    }
} catch (e: Exception) {
    println("通信に失敗しました: ${e.message}")
}

6. URLを変えるだけで色々なデータが取れる

6. URLを変えるだけで色々なデータが取れる
6. URLを変えるだけで色々なデータが取れる

GETリクエストは、URLを変えるだけでさまざまな情報を取得できます。たとえば、天気APIや為替レート、YouTubeの動画一覧などもGETリクエストで取得できます。

例:天気APIを使うとき


val request = Request.Builder()
    .url("https://api.weatherapi.com/v1/current.json?key=YOUR_API_KEY&q=Tokyo")
    .build()

このようにURLにパラメータ(例:q=Tokyo)をつけて送ることで、特定の地域の情報を取得できます。

7. JSONデータを見やすく扱うには?

7. JSONデータを見やすく扱うには?
7. JSONデータを見やすく扱うには?

GETリクエストで取得したデータはほとんどがJSON(ジェイソン)形式です。このままだと文字列として扱うだけなので見づらく、活用しにくいです。

そのため、前回の記事で紹介したようなGsonMoshiなどを使ってJSONをパースし、Kotlinのデータクラスに変換すると非常に便利です。

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