カテゴリ: Kotlin 更新日: 2026/01/10

KotlinのAPI通信でPOSTリクエストを送る方法!初心者向け徹底ガイド

KotlinのAPI通信でPOSTリクエストを送る方法
KotlinのAPI通信でPOSTリクエストを送る方法

先生と生徒の会話形式で理解しよう

生徒

「この前GETリクエストでデータを取得する方法を学びましたけど、逆に自分からデータを送るにはどうすればいいんですか?」

先生

「それにはPOSTリクエストという方法を使います。APIに対してデータを送る通信方法です。たとえば、フォームに入力した内容をサーバーに送るときなどに使われますよ。」

生徒

「GETとの違いや、Kotlinでどう書くのか詳しく教えてください!」

先生

「もちろん!今回は初心者でも使いやすいOkHttpライブラリを使って、KotlinでPOSTリクエストを送る方法をしっかり解説していきましょう!」

1. POSTリクエストとは?

1. POSTリクエストとは?
1. POSTリクエストとは?

POSTリクエストとは、インターネット上のサーバーにデータを送信する通信方法のことです。たとえば、ユーザーが会員登録フォームに入力した名前やメールアドレスを送るときなどに使います。

GETは「情報を取りに行く」、POSTは「情報を送る」という役割の違いがあります。

2. KotlinでPOST通信を行うには?

2. KotlinでPOST通信を行うには?
2. KotlinでPOST通信を行うには?

KotlinでPOST通信を行うには、OkHttpという通信ライブラリを使うと便利です。前回と同じく、まずはbuild.gradle.ktsに以下のコードを追加します。


dependencies {
    implementation("com.squareup.okhttp3:okhttp:4.12.0")
}

これで準備は完了です。

3. KotlinでPOSTリクエストを送る基本の書き方

3. KotlinでPOSTリクエストを送る基本の書き方
3. KotlinでPOSTリクエストを送る基本の書き方

では実際に、JSON形式のデータをサーバーに送るPOSTリクエストの基本コードを見てみましょう。


import okhttp3.MediaType.Companion.toMediaType
import okhttp3.OkHttpClient
import okhttp3.Request
import okhttp3.RequestBody.Companion.toRequestBody

fun main() {
    val client = OkHttpClient()

    val json = """{"name":"Taro","age":25}"""
    val mediaType = "application/json; charset=utf-8".toMediaType()
    val requestBody = json.toRequestBody(mediaType)

    val request = Request.Builder()
        .url("https://jsonplaceholder.typicode.com/posts")
        .post(requestBody)
        .build()

    val response = client.newCall(request).execute()
    println(response.body?.string())
}

このコードでは、JSONデータをtoRequestBodyでリクエストボディに変換し、それをpost()メソッドに渡しています。

4. JSON形式とは?

4. JSON形式とは?
4. JSON形式とは?

JSON(ジェイソン)形式は、データを文字で表現する方法のひとつです。POSTリクエストでは、このJSON形式でデータを送るのが一般的です。

たとえば:


{"name":"Taro","age":25}

このように、名前と年齢をペアで表現しています。

5. 通信エラーの対処も忘れずに

5. 通信エラーの対処も忘れずに
5. 通信エラーの対処も忘れずに

POSTリクエストも、GETと同様に通信エラーが起こる可能性があります。エラー対策として、例外処理(try-catch)を使うのが大切です。


try {
    val response = client.newCall(request).execute()
    if (response.isSuccessful) {
        println(response.body?.string())
    } else {
        println("エラーコード: ${response.code}")
    }
} catch (e: Exception) {
    println("通信に失敗しました: ${e.message}")
}

こうすることで、万が一通信がうまくいかなかったときでも、アプリが止まらずに安心です。

6. 送信先APIの例:テスト用API

6. 送信先APIの例:テスト用API
6. 送信先APIの例:テスト用API

今回はhttps://jsonplaceholder.typicode.com/postsというテスト用APIを使用しています。これは、実際に通信してもデータが保存されない安心なサービスで、学習用に最適です。

本番のAPIを使うときは、送信するデータの形式や内容、認証の方法などをAPI提供元のドキュメントに従って設定しましょう。

7. Kotlinでフォームのようにデータを送る

7. Kotlinでフォームのようにデータを送る
7. Kotlinでフォームのようにデータを送る

JSONではなく、Webのフォームと同じ形式でデータを送りたいときはFormBodyを使います。


import okhttp3.FormBody

val formBody = FormBody.Builder()
    .add("username", "taro")
    .add("password", "pass1234")
    .build()

val request = Request.Builder()
    .url("https://example.com/login")
    .post(formBody)
    .build()

この方法は、ログイン画面などでよく使われます。

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8. KotlinでAPI連携する際の注意点

8. KotlinでAPI連携する際の注意点
8. KotlinでAPI連携する際の注意点

POSTリクエストでAPIと連携するときは、以下の点に注意しましょう。

  • 送信するデータの形式(JSONやフォーム)を確認する
  • サーバーが何を受け取る仕様なのかを理解する
  • エラー処理を必ず書く

これらを守れば、初心者でも安心してKotlinでAPI通信が行えるようになります。

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