Kotlinの文字列の長さを取得する方法を徹底解説!初心者でもわかるlengthプロパティの使い方
生徒
「Kotlinで、文字列がどれくらいの長さなのか調べることってできますか?」
先生
「はい、Kotlinでは文字列の長さを知りたいときにlength(レングス)というプロパティを使いますよ。」
生徒
「プロパティってなんですか?あと、どうやって使えばいいのか全然わかりません…。」
先生
「大丈夫です!まずはプロパティの意味から、lengthの使い方まで、やさしく順番に説明していきましょう。」
1. 文字列の長さってなに?
プログラミングの世界で「文字列の長さ」とは、そのデータの中に合計で何個の文字が含まれているかという「文字数」を指します。
たとえば、「こんにちは」という言葉を数えてみると、「こ・ん・に・ち・は」で合計5文字ですよね。このように、人間がパッと見て数える感覚と同じように、プログラムでも文字の個数を正確に把握する必要があります。
Kotlinでは、全角の日本語、半角の英数字、さらには記号や「スペース(空白)」にいたるまで、すべて「1文字」としてカウントされます。この文字数を自動で調べてくれる便利な仕組みが、Kotlinに用意されているlength(レングス)というプロパティです。実際のイメージを簡単なサンプルコードで見てみましょう。
fun main() {
// 変数に「Kotlinプログラミング」という文字列を代入
val message = "Kotlinプログラミング"
// lengthを使って文字数を取得し、表示する
println(message.length)
}
13
上記の例では、半角英字の「Kotlin」が6文字、全角日本語の「プログラミング」が7文字で、合計13文字と判定されました。このように、どんな種類の文字が混ざっていても、lengthを使えば一瞬で全体の長さを数値として取り出すことができるのです。
2. lengthプロパティとは?
length(レングス)は英語で「長さ」という意味を持つ言葉です。Kotlinというプログラミング言語では、文字列の中に文字がいくつ並んでいるのかという情報を取得するために、このlengthプロパティを使用します。
プログラミングにおける「プロパティ」とは、そのデータが持っている「属性」や「特徴」のことです。例えば、一人の「人間」というデータがあるとき、その人には「名前」や「身長」「年齢」といった情報が備わっていますよね。それと同じように、Kotlinの「文字列」というデータには、最初から「長さ(文字数)」という情報が備わっているのです。
初心者の方向けに、もっと具体的なイメージをコードで確認してみましょう。変数の中に好きな言葉を入れて、その情報の断片であるlengthを呼び出してみます。
fun main() {
// 1. 変数に文字列を準備する
val favoriteFruit = "りんご"
// 2. その文字列が持っている「長さ」という情報(プロパティ)を取り出す
// 変数名のあとに「.(ドット)」をつけてlengthと書くのがルールです
val count = favoriteFruit.length
// 3. 結果を表示する
println(count)
}
3
このプログラムでは、「りんご」という3つの文字で構成されたデータから、lengthプロパティを使って「3」という数値を取り出しています。このように、ドット(.)を使ってデータの中身にアクセスし、その特徴を教えてもらう仕組みがプロパティの役割です。難しい設定をしなくても、変数名の後ろに書き足すだけで誰でも簡単に文字数を把握できるのが大きなメリットです。
3. 基本的な使い方を見てみよう
それでは、Kotlinで実際に文字列の長さを取得する方法を見てみましょう。
fun main() {
val text = "こんにちは"
println(text.length)
}
5
このように、変数textに入っている文字列のlengthを取り出すと、その中に何文字あるかが数字で表示されます。この例では「こんにちは」は5文字なので、「5」と表示されます。
4. 英語や記号でも試してみよう
日本語だけでなく、英語や記号も文字として数えることができます。次の例で見てみましょう。
val english = "Hello!"
val symbols = "@#\$%&*"
println(english.length)
println(symbols.length)
6
7
「Hello!」は6文字、「@#$%&*」は7文字として数えられます。スペース(空白)も1文字として数えられるので注意してください。
5. 空文字列やスペースも長さに影響する
空文字列(なにも入っていない文字列)は、長さが0になります。これは「からもじれつ」と読みます。
val empty = ""
println(empty.length)
0
また、スペースがある場合はちゃんと1文字としてカウントされます。
val space = " "
println(space.length)
1
このように、見た目にはなにもないように見えても、プログラムではちゃんと文字として扱われることを覚えておきましょう。
6. ユーザーが入力した文字列の長さをチェックする
文字数の長さを調べるのは、ユーザーが入力したテキストのチェックにも使えます。たとえば、「名前は10文字以内にしてください」というルールがあるとき、lengthを使って確認できます。
val name = "たなかたろう"
if (name.length > 10) {
println("名前が長すぎます")
} else {
println("OKです")
}
OKです
このように、lengthを条件文と組み合わせることで、入力チェックなどにも活用できます。
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7. Kotlinで文字列操作をする第一歩として覚えよう
文字列の長さを調べるというのは、Kotlinで文字列を扱ううえでとても基本的で大切な操作です。
将来的には、文字列を部分的に取り出したり、特定の条件で動かしたりといった操作にも使われることがあるので、まずはこのlengthプロパティをしっかり理解しておきましょう。
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